市場の環境変化に伴い、新製品開発や新事業へのチャレンジなど事業戦略の再構築を図る必要性が高まっております。このような事業戦略を新たに構築する際には、特許情報を活用することを考えてみてはいかがでしょうか。

特許情報は誰でも入手できる貴重な情報源です。特許情報から抽出できる情報には、権利情報だけではなく、課題、解決手段などの技術情報や、製品、出願人企業などのマーケティング情報も含みます。

これら情報を抽出し解析することにより、貴社の事業戦略の妥当性を検討する場合の有用なエビデンスが得られます。

弊社では特許情報解析ソフトを使用して、御社の事業戦略活動に資する情報を分析するコンサルティングを提供します。是非ご利用下さい。

2.事業テーマと特許解析手法の例

銀行からの融資獲得や貴社技術の宣伝のためには、貴社知財群をパテントマップにより可視化し、貴社の技術的強みをアピールできるPR資料を作成することが有効です。



貴社のコア技術を他社に売り込みたい、製品化で大手企業とアライアンスを組みたいなどの場合には、貴社技術のニーズがある企業の候補を特許情報分析により抽出することが有効です。



貴社の研究開発戦略を構築する際には、競合他社のR&D戦略をまず確認し、自社の強みを生かせる技術分野を探索することが有効です。

3.情報解析の手順（例）